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2008年9月20日土曜日

後期高齢者医療制度を止める?

 舛添要一厚生労働相は、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度

に代わる新制度創設の検討を打ち出しました。

 舛添氏は「国民が制度をノーと言っている。不満を解消する方向に

変える。次の政権へのメッセージだ。政策を大きく変えるのは選挙の

時でないとできない」と述べています。

 次期総理大臣として、麻生太郎幹事長がほぼ確定的ですが、舛添氏は

麻生太郎幹事長に伝え、理解を得たとしています。

 衆議院解散・総選挙を意識しての後期高齢者医療制度の抜本改革のア

ピールですね。今のままでは、高齢者の票が自民党から逃げてしまいます。

 麻生太郎首相実現後は即、衆議院解散だと言われていますが、念願の首相

の座を、そう簡単に放り出すのでしょうか?解散権は首相にあるのだから、

新聞の論調どおりにいくかどうか。この、経済危機を迎えた今解散して選挙

するのは無責任すぎる気がします。

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目  次



退職後の医療保険について

出産手当金について

健康保険制度および船員保険制度改正 平成20年4月施行分

健康保険制度および船員保険制度の改正 平成19年4月施行分 

健康保険制度および船員保険制度の改正 平成18年10月施行分

国民健康保険料払っても国民健康保険証を使えない? 

後期高齢者医療制度を止める? 

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