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2008年10月25日土曜日

退職後の医療保険について

退職後の医療保険について

 国民皆保険の日本では、市区町村運営の「国民健康保険」と、

会社員・公務員・船員など職業によって、加入する保険の運営主

体が異なる「健康保険」の2種類があります。

 健康保険に加入していた会社員が退職すると、健康保険の被保険

者資格を喪失し、ほかの医療保険制度に加入しなくてはなりません。

 1.新たに健康保険の被保険者になる

      健康保険のある事業所に再就職者

 2.健康保険の任意継続被保険者になる

      退職前に2ヶ月以上健康保険の被保険者

 3.健康保険の特例退職被保険者になる

      特定健康保険組合を持つ会社に20年以上勤務

      40才以後は10年以上の勤務でも可

 4.国民健康保険の退職被保険者になる

      老齢厚生年金を受給できる人で、厚生年金保険

      の加入年数が20年以上

      40才以後は10年以上の勤務でも可

 5.家族の健康保険の被扶養者になる

      年収が一定以下で、家族の加入している公的医療保険

      の被扶養者になれる場合

 6.国民健康保険の被保険者になる

       1から5のいずれにも該当しないとき


 舌癌・舌癌症状(初期症状) とは?放射線治療の進歩

大腸がん 症状と手術

前立腺がん症状とPSAマーカー検査




          

目  次



退職後の医療保険について

出産手当金について

健康保険制度および船員保険制度改正 平成20年4月施行分

健康保険制度および船員保険制度の改正 平成19年4月施行分 

健康保険制度および船員保険制度の改正 平成18年10月施行分

国民健康保険料払っても国民健康保険証を使えない? 

後期高齢者医療制度を止める? 

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